9つの手相の丘が表す意味

手相は、自分の生き方などによって変わるといったイメージがありますが、基本的には手相の丘は変わることはありません。丘とは、左右の手のひらの凹凸になっている部分のことで、指の付け根部分も含めて9つの区分に分けられていて、それぞれ意味を持っています。手相の丘には、もともと持ってうまれた才能や性格、性格が示されています。親指の付け根部分にあり愛情運や健康運、平和な心などを判断できる金星、人差し指の付け根には向上心や野心、希望や目標達成に向けた意欲などを意味している木星があります。

中指の付け根には、忍耐強さや持久力、探究心などの有無を判断することができる土星、薬指の付け根には、名誉や成功、人を惹きつける魅力や性格などを意味している太陽があります。小指の付け根には、コミュニケーション能力や頭の回転のはやさ、話術や商才なども判断することができます。金星の場合は、格子状の線が入っていれば、ほかの星の場合には縦の単線があれば丘にふくらみがあまりなくても意味を強めると言われています。小指の下方、手首の上は月を表していてロマンティストで豊かな想像力をもった感性を示しています。

他人との関わり方が上手で、人からの援助をうけやすいようです。親指と人差し指の間にある第一火星は、意思の強さや闘争心を表します。物事に対して、情熱的に取り組むことができることを示します。水星と月の間にある第二火星は、自制心や忍耐力を意味していて、自分の信念を貫くことができます。

手のひらの中央部分に位置する火星平原は、手のひらのなかでも唯一凹んだ部分となります。適度にハリのある肉付きがあれば、困難な状況に立ち向かう強さと不屈の精神力を持っていることを示しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です