手相で生命線を見る時に注目する点

手相から健康に関する様々なことを知ることが出来ます。掌を見た時に、人差し指と親指の間からまるでカーブを描くように手首へと続いている線が生命線です。生命線は基本線とされる1つで、体調に異変がある時には線を見ると何らかの異変を感じとることが出来る可能性があるのです。短いのは短命だともされていますが、その心配はありません。

線は長さで判断するものではありません。生命線を判断するのは、濃さや太さも関係しているのです。線が、濃ければ濃いほど自己主張が激しい傾向にあり、太ければ太いほど肉体や精神の強さを表しているとされています。手相を見る時には、まずは線の状態を細かく把握しておくことです。

手相を見た時に、良い線かどうかを判断するためには何よりも線がはっきりとしているかどうかが大切です。そして、線が途中で切れていないかどうかも重要なことです。更に線のカーブにも注目してみることが大切です。また、カーブが掌の中央に張り出している場合は、かなり生命力が強いといえます。

生命線は、生命力や健康の他にも運命の変わり目を表すこともあります。その理由は、体調が崩れてしまうと運命が変わる可能性も十分にあるのです。線を最初にチェックする時には、良い生命線の条件をクリアしているかどうかを見極めることが大切です。手相は様々な解釈を総合してから判断することが望ましいでしょう。

まずは、正しい見方を学んでおくことを心がけましょう。

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