手相のますかけ線とは、基本的に知能線と環状線が1本に繋がり、手のひらを真っ直ぐに横切る線のことを指し、つかんだ運は離さない、大変縁起の良い手相と言われています。ますかけ線の意味として強運であるということが有名で、別名天下取りの相として知られており、自分の能力を武器にして天下を取ることが出来る相だとされています。独創的なアイデアを持っていて、それを実行する力を持っているので、能力を活かせる環境にいると天下を取ることが可能になります。器用に何でもこなせるというよりは、1つの分野で名を残せる人に多い手相です。
非常に勝負運が強く、窮地に陥っても自分の力で乗り越えることが出来るので、本当に幸運だと言われています。ますかけ線は変わり者の線としても有名ですが、この線を持っている人が天下を取るかどうかは、自分の才能を活かしているかが境目になります。こだわりが強くて頑固ですが、リーダー気質があって面倒見が良いので上に立つ方が向いており、得意分野で名を残すことが出来れば周りの人に恵まれて、有能な同僚や部下が集まってくるようになります。自分のやりたいことや好きなことをとことん見極めて努力をすれば、周りの人の恩恵と成功が約束されている手相だとされています。
また、金運にも恵まれることが多いとされており、中でも生命線と知能線、感情線が1点で交わっている場合は、お金に対するこだわりや執着心が特に強いです。投資すべきものや今後売れそうなものなどを察知し、必要なアイデアを形にしたり、適切な投資運用をすることで、1代でも多くの富を築く可能性があるとされています。